ムービージャーニー

最近見た映画2本。
「靴に恋して」
「パルプフィクション」
どっちも良かった！
靴に恋しては、靴をはいて歩む「人」に焦点を当てながら
様々な女性のリアルな人生模様が描かれたスペイン映画。
とりあえず可愛い靴がいっぱい出てくる。
そして何より本当にリアルで、
淡々と進む物語は決して派手なシーンなどは出てこないんだけど
なにかとても心に残るものがありました。
痛々しいほどの愛情をもったレイレという女の子が
印象的で非常にかわいかった。
思わぬところで全ての人物が繋がってるのも見所です。

パルプフィクションはいわずと知れた
クエンティン・タランティーノの代表作。
オープニングにB.E.PのPUMP ITという曲の元ネタが使われてて
ずっと見たくてやっとレンタルした。
内容としては3つの犯罪ドラマを大きくを交錯させていて、
時制がいったりきたりで見るのにものすごい頭を使いました。
そして虫けらのように人を殺したり、ヤク中でラリったり
すごいアメリカ的ではありますが、それだけではおわらない面白さがあります。
音楽もかっこよくて私は好き。
キルビルは評判悪くて見たことないんだけど、
これを見たらタランティーノは天才としか思えません。
ちなみにトラボルタがちょっと好きになりました。

2つとも観るのにものすごい気力と頭を使う。
でもそれだけ観る価値はあると思います。
ぜひぜひ！