光射す

ついに
ついに出ました。
半年以上この二文字をどれだけ待ち望んだことか。。。


内定


長かった。気の遠くなるような道のりでした。
数ヶ月間いつも心に靄がかかってて
何をしてても足かせがあるような状態で、
人生で初めてこれでもかというぐらいに
挫折感を味わいました。
人より要領が悪く、言語障害ながらも
自分の力を過信していたただのパンピーな私ですが
ようやくこの会社に必要な人材だと言ってもらうことができました。
素直にとてもうれしいし本当に一安心。
ただ、当初の夢とは全く違う業界で、
しかも一般的にはかなり泥臭いといわれる
証券会社の営業。
まだ自分が本当にここでいいのかはわかりません。
合っているとも思えません。
からしばらくというかここまできたら
とことん納得のいくまで就活は続けようと思います。
未来が決まるというのは安心感をもたらす一方で
すごく恐くもなる。
何も決まってないということはなんにでもなれる可能性はあるってことだから。
だって私はかなり長く活動してきたものだから本当にいろんな会社を見てきたけど、
面白そうな会社は五万とあってその中でたった一つを選ぶということは
極めて難しいことだと思う。
まあ縁とか運というものの影響もかなり大きいとは思いますが、
世の中のサラリーマン達はどうやって決めてきたのか知りたい。
私は自分が行きたい会社と、私を必要としてくれる会社は
一致してはなかったけど、どっちを優先するかといえば
やっぱり必要としてくれる会社なのだろうか。
よく言われるように内定はゴールではなくてスタートラインに立てたにすぎない。
それでもやはり新卒で入る会社によってスタートラインの位置が違ってくると思う。
その先は自分次第だとしても。
とにかく人より流した涙の分だけ、
人よりたくさん足を運んだ分だけ学べることは多かったと思います。
そして数ヶ月前の自分よりも少しは確実に成長してると思うから
この経験を無駄にせず次に繋げていきたい。
まだまだがんばります。